Wide Periodic Table&Another Table

Wide Periodic Table

圧縮問題であまりやる気がなかったのだが、Groovyでnattowさんが縮めてきたのがきっかけでやってみた。元素記号のデータは何らかの形で持たなければならないが、Regular Expressionを用いると割とコンパクトにできるところが面白い。結構良く縮んだ。他の言語でバイナリーを unzip している解答より圧縮できているところが興味深い。結局、GroovyとJSで解答を作った。
公開になって、tybalt89さんのperlの解をみたところ、perlは読めないが、なんとなく同じ解法のように見える。ただ、元素記号文字列の間に数値を挟んで、スペースを出力する処理をしているのだと思うが、その部分を応用すれば、Groovy/JSはもっと縮まるのではないかと思う。
#ところで、最近では、ヘリウムが元素番号1なのか?水素を抜いた。

Another Table

こちらは見るからにランレン圧縮すればよさげな問題。8bitのデータを作るのは私の環境だとちょっと面倒なので、手抜きして、7bitに埋め込んだ。8bitにすれば、もう少し縮まるだろう。"\n"や"\r"の出現を避けるところにちょっとだけ工夫。全体的には盛り上がりに欠けた問題。
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Substract from a Googolは、120B@Cを投稿したら、あっさり not さんに110Bで抜かれた。つづくGoogol divisionの割り算の方が引き算より短いというのは面白いな。左から右に処理するか、右から左に処理するかの違いだ。
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Sharkovskii orderは、並び順はなんとか理解できたが、元の定理が何言ってるんだかまったく分からない。難しすぎ。まぁ、分からなくてもgolfはできるけど。