Numbering

Numbering が終了。

JavaScript

murky-satyr 氏復活だ。強い。
32B@JavaScript by murky-satyr

!function f(n,x,i){for(i=n/n;i<4;f(n-1,'   '+x+i+++'.'))print(x+i)}(readline(),'')

ロジックは私の解と同じだが、i=n/n が光ってる。n=0 の時、i=NaN になるので、i<4 が false となり、リカーシブコールを止められるというわけか。う〜む。すごいな。

Groovy

こちらも、murky-satyr氏の 70B@Groovy

(f={n,x=0->n&&3.times{println(++x);f~-n,"   $x.0"}})System.in.read()%8

まず、closure の引数宣言の =0 は初期化ではなくてデフォルティングだ。そして、リカーシブコールの f の引数に関しての括弧の省略。完敗だな。
ところで、なんで、println の括弧は省略できないんだろう。つまり、

3.times{println++x;...

'++' が println の Post Increment と解釈されるからなんだな。Post ++ は Pre ++ より precedence が高い。なので、

x+++y

は、

(x++)+y

と解釈される。なので、

x+(++y)

と書かないと y の Pre ++ にはならない。println の場合は、関数呼び出しの括弧だが、括弧省略ルールとしては、同じ原則に従っているということだな。
これに限らず、Groovy の関数呼び出し括弧省略ルールは分かりにくい。

追記訂正

operator precedence の問題じゃないな。むしろ、lexical analysis で、はじめの2つの '+' が '++' トークンと扱われるためだと思う。